今朝の地震ビックリしましたね 皆様のお宅、ワンちゃんは
大丈夫でしたか? なにかお困りでしたらご相談ください。
地震 ペットの備えについて
ペットのための対策として家具の倒壊の防止や、ハードタイプのキャリーケースを
用意することは言いましたが、一番大切なのはやはり食料と水でしょう。
日本の場合には、大体最初のの3日間を過ぎれば支援体勢が整うと
言われているのですが、正直ペットの救助体制が人間のように
そんなに早く整うかはわからないので、自分のうちのペットの分くらいは
自分たちで用意しておきましょう。
いつも食べているフード
フードは3日分~1週間程度は用意しておきましょう。
自分のペットが食べるフードと同じものが来ることは難しいかもしれないので、
安心して食べられる自分のフードを用意していたほうが安心です。
缶詰などは長持ちするので2~3個用意しているといいかも?
尚、健康な犬の場合はどんなフードでもいいかもしれませんが、
アレルギーを持っていたり、何らかの疾患を持っているので
獣医師の処方食を食べているペットもいるかもしれません。
そういう場合は尚更、多少長く食べられるように用意しておくと良いでしょう。
水
水も大切なので、3日分~1週間程度は用意しておきましょう。
尚、犬にミネラルウォーターをあげないように!
犬用の水がペットショップなどで売っているので、そういう水を用意するようにしょう。
飲んでいる薬・サプリ
薬を飲んでいるワンちゃんの場合は、薬が切れると大変なので
健康な時から意識しておいて、多少薬が残るようにしておくか?
獣医師さんに相談して余計にもらっておくようにするといいですね。
スリング
赤ちゃん用の抱っこ紐のようなもので、犬や猫と飼い主さんを
しっかり密着させます。
両手が使えるし、前に抱っこするので、背中に背負うタイプよりは
安全でしょう。
迷子札
ペットがパニックを起こしていなくなった場合などに、迷子札があると
飼い主さんの元に戻ってくる可能性がぐ~んと高くなるでしょう。
ペットと飼い主さんの名前と、電話番号などを書いておくと良いでしょう。
ペットシーツ
リード
パーカーなど洋服
※ペットが偏食だとかなり苦労します。
なので、平常時から色々なフードをローテーションで与え、
色々なフードに慣らしてなるべく偏食をなくすように躾けたほうが
いいようです。
まとめ
家族にとっては子どもと同じように大切なペット。
ペットも安心して家族と一緒に避難できるように、日頃からしっかりと
対策を立てて、いざというときに慌てないように。
あの時の地震や津波の恐ろしさを忘れずに、防災意識を絶えず持ち、
防災グッズの点検も忘れないようにしたいですね。